【AWS】Amazon API GatewayでAmazon DynamoDBの単一データを削除する
前回は、Amazon API Gateway で Amazon DynamoDB の単一データを取得しました。
【AWS】Amazon API GatewayでAmazon DynamoDBの単一データを取得する
今回は、Amazon DynamoDB の単一データを削除します。
まずは、AWS Lambda サービスにアクセスします。
bookDelete 関数を選択します。
前回と同様に、コードソーズで aws-sdk を呼び出します。
また、DynamoDB の API データを取得します。
次は、params を作成します。
単一データを削除したいので、Key で『Book_id』を指定します。
Book_id は、DynamoDB の Book_id をコピーします。
また、DynamoDB で作成したテーブルを指定します。
dynamodb の deleteItem を使って、テーブルデータを取得します。
また、エラーの場合は、エラーをコールバックします。
Lambda 関数を作成したので、IAM でアクセスを許可します。
IAM サービスへアクセスしましょう。
サイドバーの『ロール』をクリックします。
Lambda で作成した、bookGet のロールを選択します。
『ポリシーをアタッチします』をクリックします。
『AmazonDynamoDBFullAccess』にチェックを入れます。
『ポリシーのアタッチ』をクリックします。
ポリシーが追加されました。
Lambda に戻って、テストします。
『Test』をクリックすると、
レスポンスの中身が空になりました。
データが削除されているか、確認します。
Amazon DynamoDB サービスにアクセスしましょう。
データを確認すると、
Book_id で指定したデータが削除されていました。
次回は、Amazon Cognito のユーザープールを作成します。
【AWS】Amazon Cognitoのユーザープールを作成する
お知らせ
私事ですが、Udemyで初心者を対象にしたReactの動画コースを作成しました。
Reactについて興味がありましたら、ぜひ下のリンクからアクセスしてください。
詳しくはこちら(Udemyの外部サイトへ遷移します)