【Firebase】Firebase Storageの画像を削除する
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【Firebase】Firebase Storageの画像を削除する

作成日:2022年02月18日
更新日:2022年02月19日

前回は、ブラウザで送信した画像を、Firebase の Storage に保存しました。

firebase-storage-post-image

【Firebase】ブラウザで送信した画像を、FirebaseのStorageに保存する

今回は、Firebase Storage に保存している画像を削除します。

まずは、削除ボタンを作成します。

jsx
<button onClick={() => handleClick()} className="delete">
削除
</button>

先日作成した、firebaseApp の firestorage から firestorage を使用します。

jsx
const firestorage = firebaseApp.firestorage;

firebase/storageからrefをインポートします。

ref を使って画像を参照します。

ref の第一引数には firestorage、第二引数には Firebase Storage ファイル一覧にある、gs から始まる文字列+/ファイル名を指定します。

jsx
const gsReference = ref(
firestorage,
"gs://test-books-94742.appspot.com/azuki.png"
);

handleClick 内を非同期で設定します。

jsx
const handleClick = async () => {};

Firebase Storage の削除をするために、deleteObjectを使用します。

firebase/storageからdeleteObjectをインポートします。

jsx
import { ref, deleteObject } from "firebase/storage";

deleteObject に gsReference を指定します。

削除に成功した場合、Console に成功のメッセージ、失敗した場合、Console にエラーメッセージを表示させます。

jsx
const handleClick = async () => {
await deleteObject(gsReference)
.then(() => {
console.log("File deleted successfully");
})
.catch((err) => {
console.log(err);
});
};

一通り完成したので、確認します。

image2

削除ボタンをクリックし、Console を確認すると、

image3

削除が成功した様です。

Firebase Storage へアクセスし、画像が削除されているか確認します。

image4

保存していた画像が、削除されていました。

次回は、作成したプロジェクトを FIrebase Hosting へデプロイします。

firebase-hosting-deploy

【Firebase】作成したプロジェクトをFirebase Hostingへデプロイする

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