Ruby
【Ruby】予期しないエラーが発生した場合、例外処理をする
作成日:2022年08月02日
更新日:2022年08月02日
Ruby で、予期しないエラーが発生した場合、メッセージを表示するように、例外処理します。
今回は、数値を文字列で割ったため、エラーが発生するようにします。
まずは、beginと入力します。
インデントし、実行内容を入力します。
ruby
begin
puts 4 / '2'
エラーが発生した場合の記述として、rescue => exceptionと入力します。
インデントし、エラーの場合の処理を入力します。
エラーの処理で、exception.messageを実行すると、エラーの内容が表示されます。
endで閉じます。
ruby
begin
puts 4 / '2'
rescue => exception
puts "ERROR: #{exception.message}"
end
ターミナルで実行すると、
例外処理が発生し、エラーメッセージが表示されました。
エラーあるなし関わらず、実行したい内容がある場合は、ensureを使用します。
ruby
begin
puts 4 / '2'
rescue => exception
puts "ERROR: #{exception.message}"
ensure
puts "実行が終了しました。"
end
例外処理しましたが、ensure内の内容が出力されました。
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